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プランターで育てる中玉トマト

season1 2024年春夏ごろ

ミニトマトをやろう!
と思っていたのに
間違って中玉トマトの苗を購入

ホームセンターでトマトの苗を購入

野菜を育てるなら、まずは比較的簡単と聞くミニトマト!と、4月末ごろにホームセンターへ。種類の多さに驚きながら、園芸用ラベルの画像とキャッチコピーを頼りに一つ選んで購入。
帰宅してから、しげしげとラベルを眺めて、中玉と書いてあることに気が付いた。まあ中玉でもあまり変わらないだろう。と言うことでそのまま続行。

書籍やネットの情報を参考に、深さ30cm以上のプランターと、「野菜の培養土」と書いてある土を購入して用意し植え付けた。プランターの底の方には、鉢底石を入れた。(しかし、これを始めたあとになって、住んでいる場所の自治体では、石をゴミとして回収していないことに気が付き、その後はなるべく使わないようにしている。「園芸用の土と石などの捨て方」参照。)

いくつかの媒体で、「コンパニオンプランツ(一緒に育てると、より育てやすくなるらしい相性の良い植物)」としてバジルがいい、と紹介されていたので、バジルの種も横にパラパラ蒔く。

中玉トマトの成長過程

  1. 4月末に植え付け。同時に支柱を立てる。支柱は百均で購入した180cmのもの。数日後、下部の葉っぱが黒ずんできたので切った。茶色の斑点も発生。こういった葉っぱの異変の原因は様々な原因があるようだ。
    しばらく観察してみたが広がっていく様子がないので、致命的なものではなさそう。おそらく寒さにあたったせいではないか? その後枯れはしないが、なかなか育たない。「脇芽をまめにとるように」と本などでみたが、脇芽がそもそも出ない。
  2. 花が咲く。受粉させるために時々指ではじく。茎が一部かなり紫色。5月末には実がふくらんできた。思っていたより花が咲いている期間が短い。
    花びらが落ちると、残った額の花の付け根あたりが膨らむ。茎が相変わらず細くて、全体がシュッとしている。
  3. 6月頭。相変わらずヒョロヒョロ。追肥をしてみる。6月後半には葉っぱが一部枯れる。
  4. 7月頭になると実が赤くなってきたので虫よけネットをかける。
    葉っぱが大きく育たず、プランターの直径から葉っぱがほとんどはみでないような形だったので、ネットをざっくり筒状になるように縫って、全体を覆うようにしてかぶせた。
  5. 赤くなり始めてから数日で初収穫。数日後、もう一つ膨らんでいた実も赤くなり収穫。その後は、花はいくつもつくものの、実にはならず。
    結実しなかった花は、額ごとポロッと落ちる。
  6. 8月半ば以降になると葉っぱが大分枯れ、8月後半にはしおれていった。9月にはプランターを片付けた。

中玉トマト終わってみて まとめと反省

収穫は2個で終了。はじめのころあまりに細い見た目に「1個も実がつかないで枯れるのでは?」と思っていたため、2個だけでも収穫できてよかった。大きくならなかった原因を予想。

  • 日当たりがあまりよくなく、土が乾きにくいのに水を毎日たくさん与えていた
  • 植え付けの際に、肥料を入れすぎていた(培養土に加えてさらに少し入れたりした)
  • その後の肥料を与えるタイミングがよく分からず、あまりやらなかった
  • コンパニオンプランツに栄養を持っていかれた可能性…

…などかな? 知識も経験も無いのでなんとも判断しにくいが、次回改善しようと思う。

更新日:2025年11月11日

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